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理想的な打鍵法の要素

 

ピアノ奏法の基礎より

~理想的な打鍵法の要素~

 

タッチ(打鍵法)については、非常に重要な部分なので、

すこしずつ書かせていただきます(爆)

 

まず、

ピアノを弾くのにひつような器官をかんがえてみましょう。

指・手・てくび・腕・上半身~

それらが全部タッチに関係していますね。

 

最も素直に打鍵するためには、

ひつようのない余計な動作を全てとりのぞくことが大切です。

無駄なものを取り除くことにより、真の価値が出てくるということは、

芸術一般に共通していえる基本的な原則なのです。

 

では・・・

理想的なタッチとは??

 

 

関節をぎゅっとまげて、指をたかくあげてから鍵盤をたたくように強くひく方法は、古いタッチだそうです。(曲にもよりますが。)

 

(|||´Д`)ェェエエ工

 

なぜなら、

そのようなタッチからでる音は、

ピアニストが石ころの上をひいているのと変わりなく、

弾力性のない 貧弱なかたい音しかでないからです。

そのような打鍵法では、

現代の美しい音を出し得る すばらしいピアノに なにも貢献しません(´・ω・`)

 

ではどうすればいいのでしょうか??

ヽ(´∀`;)

理想的なタッチとは

指はそこまで高く上げずに、関節をうごかすのを避けて弾きます。

指の付け根の関節だけを使って、指を鍵盤の底までしっかりとおろして弾く方法がのぞましい。

 

ここでもう一つ。

当たり前のことですが、 タッチとは、個人的なものです。

普通考えてる以上に、そのひとの手の出来具合に左右されるものだということを、

理解するひつようがあります…(;´Д`)

 

 




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